火のこと / FIRE
薪をくべ、火を育て、
ご飯を炊く。
この家でいちばん時間を使うのは、火のまわりです。板の間に囲炉裏が二基、土間にかまど。

01 / かまど

土間に現役のかまど。炊き方の手順書があります。おこげの出来は、その日の火加減しだいです。
02 / 囲炉裏で料理

板の間に二基。炭火で焼き、五徳に鍋をかけます。煤で黒光りした木に囲まれて、できたそばから食べる場所です。
03 / 夜の囲炉裏

食事が終わっても、火は残ります。明かりを落とすと、聞こえるのは薪のはぜる音と虫の声だけです。
火起こしは、
ご自分たちで。
薪の乾き具合、風の向き、くべる順番。一度でつく日もあれば、粘る日もあります。
それでも、ご自分たちでやっていただきます。火がついた瞬間の手ごたえは、代わりに用意することができないからです。
- 用意しているもの
- 紙の手順書(現地に常備)/乾いた薪・炭・焚きつけ(杉の皮や段ボールなど)・軍手・火吹き竹。市販の着火剤は置いていません
- うまくいかないとき
- まず、手順書をもう一度。薪を細いものに替え、空気の通り道をつくると、たいていつきます。
- それでもつかない夜は
- キッチンのコンロで調理できます。食事の心配はいりません。最後の手段として、お電話もつながります(24時間)。
薪と、食材のご準備について
- 宿にあるもの
- 一晩から翌朝まで、かまどと囲炉裏を使うための薪・炭・焚きつけ、手順書と道具を用意しています。台所には、塩・砂糖・胡椒・醤油・酒・油があります。いずれも宿泊料金に含まれます。
- お持ちいただくもの
- 素泊まり・自炊の一棟貸しです。お米、お肉やお魚、野菜、お飲み物は、ご自分たちでご用意ください。宿のすぐ近くにもお店がありますが、品数を求めるなら、途中の常陸太田市街で揃えてくるのがおすすめです。
- 買い出しの場所
- 近くのスーパーや酒蔵、直売所は泊まるのページにまとめています。
その前に、知っておいてほしいことがあります。
エアコンのないこと、冬が寒いこと、虫が出ること。すべて読んでから決めていただきたいと思っています。